yumをproxy経由で使う方法

yum をproxy経由で使用する場合には、「/etc/yum.conf」にproxy情報を記述します。

設定する項目は以下のような形になります。

対象ファイル:/etc/yum.conf
proxy=プロキシサーバーのアドレス:ポート番号[http://your.proxy.server:8080]
proxy_username=プロキシサーバーのユーザー名(認証アリの場合のみ指定)[username]
proxy_password=プロキシサーバーのパスワード(認証アリの場合のみ指定)[password]
設定例)
# vi /etc/yum.conf
proxy=http://example.com:8080
proxy_username=username
proxy_password=password

「proxy_username」と「proxy_password」は、認証が必要な場合のみ設定します。

proxy経由でのyumが成功するか「yum update」を実行して確認します。

# yum update
Loaded plugins: fastestmirror
Determining fastest mirrors
~ 省略 ~
Complete!

正常に「yum update」が実行できました!

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