Control-Alt-Deleteキーの再起動無効化設定

サーバ構築時の要件のひとつとして、コンソール操作時のControl+Alt+Deleteキーでの再起動を抑止する設定はよくあるかと思います。

そんな時には、下記を設定して抑止を行います。

RHEL5/CentOS5の場合

# vi /etc/inittab
#ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now

上記の行をコメントアウトし、initコマンドにてinittabファイルの修正内容を反映します。

RHEL6/CentOS6の場合

RHEL6.3以前で、upstart-0.6.5-12 のrpmまでは下記の設定を行います。

バージョン確認は下記にて実施。

# rpm -qa | grep upstart

設定は下記です。

# vi /etc/init/control-alt-delete.conf
# control-alt-delete - emergency keypress handling
# This task is run whenever the Control-Alt-Delete key combination is
# pressed. Usually used to shut down the machine.
# Do not edit this file directly. If you want to change the behaviour,
# please create a file control-alt-delete.override and put your changes there.
start on control-alt-delete
#exec /sbin/shutdown -r now \"Control-Alt-Delete pressed\"

execの個所をコメントアウトします。

再起動や再読み込みなどは不要です。

RHEL6.3以降で、upstart-0.6.5-12 以降の場合

initscripts の更新時「control-alt-delete.conf」が上書きされないよう、回避する設定が行えます。

# rpm -qa | grep initscripts
initscripts-9.03.46-1.el6_6.1.x86_64
# rpm -ql initscripts-9.03.38-1.el6.x86_64 | grep control
/etc/init/control-alt-delete.conf

上記のように、initscriptsのrpmには「control-alt-delete.conf」ファイルが含まれています。

そのため、下記ファイルを作成して上書きされないようにします。

※「control-alt-delete.override」が有効な設定となっている場合、「control-alt-delete.conf」より優先されます。

# vi /etc/init/control-alt-delete.override
exec /bin/true

「/etc/init/control-alt-delete.conf」ファイルへの設定は不要です。

また、再起動や再読み込みなども不要です。

RHEL7/CentOS7の場合

RHEL7 の場合は下記設定にて、Control+Alt+Deleteキーの再起動を無効化します。

# ln -s /dev/null /etc/systemd/system/ctrl-alt-del.target

再起動や再読み込みなどは不要です。

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