このブログでも使用している、お勧めのWordPressプラグインを紹介します。
一部、閉鎖的な会員サイトとして WordPress を利用している場合には不要となるプラグインもありますが、基本的にはどのような構成のサイトでも入れておいて損はないものになります。
All in One SEO
このプラグインはSEO対策として有名なプラグインで
- 検索エンジン対策の設定
- Google Analyticsの設定
- SNS連携の設定
- サイトマップの設定
など、 WordPressの開設後、最初に設定しておきたい諸々のことが、このプラグイン一つで行えます。
有料版(Pro版)にアップグレードすると、その他にもリダイレクトやローカルSEOの設定も行えるようになります。
取り敢えず、何も考えずにインストールしておくプラグインです。
All-in-One WP Migration
このプラグインはブログのデータ移行を行う際に使用するツールで、ブログのコンテンツをインポートまたはエクスポートできます。
インストールすると
- エクスポート
- インポート
- バックアップ
の3種類が表示され、通常はバックアップの項目でバックアップとバックアップファイルのダウンロードを行います。
このプラグインを何故お勧めするかといいますと、以前、WordPressとプラグインをすべて更新した際、更新後に何も表示されなくなり、データの復元もできず、WordPressの再インストールが必要になったことがあったからです。
頭が回っていない時にボタンをクリックしたら最後、それまで更新したデータが一瞬で水の泡です。
それ以降は更新前にバックアップとバックアップデータのダウンロードをしているので、万が一同じことが起きても少しの手間で復元できます。
サーバの移転をする時にもそのままバックアップデータが使えますので、このプラグインも何も考えずにインストールするプラグインの一つです。
WP-Optimize
このプラグインはデータベースのクリーンアップや画像圧縮、ページキャッシュ設定等、サイトの高速化を行う際に必要となるプラグインです。
ブログの更新を続けていると不要なデータも増えてきますので、このプラグインで綺麗にゴミ掃除します。
データベースの項目としては
- データベーステーブルの最適化
- すべての投稿リビジョンをクリーン
- すべての自動下書き投稿をクリーンアップ
- すべてのゴミ箱内の投稿をクリーンアップ
- スパムとゴミ箱のコメントを削除する
- 未承認コメントの削除
- 期限切れの transient オプションを削除
- ピンバックの削除
- トラックバックの削除
- 投稿メタデータのクリーン
- コメントメタデータのクリーン
- 孤立したデータのクリーン
等があります。
このプラグインも入れない理由がありません。
スケジュール設定もありますので、定期的にクリーンアップを実行できます。
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このプラグインは関連記事を記事の最後に表示するためのプラグインです。
各対象記事の関連スコアを計算して、以下の関連スコア以上の記事だけを表示します。
- タイトル
- 内容
- カテゴリー
- タグ
巡回頻度を高めるためには必要なプラグインですね。
もはや標準とも思えるくらい、どのサイトでも見かけるようになりました。
文字だけではなく、アイコン表示も可能です。
WordPress Popular Posts
このプラグインはアクセス数上位の記事をサイト上に表示するためのプラグインです。
表示件数以外に、対象とする期間や内容などをフィルターする設定もあります。
どの記事が人気なのかがすぐにわかりますので、使用するメリットしかないです。
こちらも文字だけではなく、アイコン表示も可能です。
取り敢えず定番のプラグインをご紹介しましたが、新たに追加したいものが出てきましたらまた更新します。